競技かるたとは何か

競技かるたとは所謂普通のかるたとは全く異なるスポーツである。

 

簡単にルール説明

 

競技かるたの個人戦は1対1で行う
お互いに百人一首の札(文字だけの方)100枚を裏向けにしてかき混ぜて、そこから25枚ずつを取る。
※絵が描かれている札は読み札(読み手の人が使う)
※残り50枚は使用しない(
空札

からふだ

と呼ばれる)

 

持ち札25枚を自分に向けて自由に並べる。
自分が並べる範囲内を「自陣」、相手が並べた範囲を「敵陣」と呼ぶ。

 

並べおわったら15分の暗記時間。ここで50枚の札の位置を覚える。
上の句が読まれたら下の句を取る。先に自陣を0枚にした方が勝ち。
敵陣の札を取った場合は自陣の札を相手に送る(渡す)

 

かるたの世界あるある

 

イメージよりも格闘技的な要素があり突き指くらいはよくあること
ナイロン製のジャージはNG。摩擦熱で溶ける!!Tシャツと綿素材のスウェットとかがユニホーム。
知恵熱が出る。覚える忘れるを繰り返すため。
字だけの札を絵として記憶できるようになる

 

その他の自忘録

競技かるたは約3ヶ月でまともに試合ができるようになる・・札の暗記や決まり字とか
競技人口が少ないためか学生の大会はいきなり市から始まる・・10校くらい
大会によっては着物や袴などを着ることができる

 

 

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