バナナは状態によって栄養素が増減する!

以下にバナナの状態と特徴をまとめる。

状態 特徴
生バナナ ビタミンが最も豊富
冷凍バナナ ポリフェノールが増える
ホットバナナ オリゴ糖が増える(腸の環境を整える)
乾燥バナナ カリウムが増える(体内の塩分を尿として出せる)

 

簡単!特徴を活かした調理?法

  • 生バナナ
  • 皮をむいてそのまま食す。
  • 冷凍バナナ
  • 皮をむいた後にラップでくるんで冷凍庫へ。
  • ホットバナナ
  • 何とビックリレンジでチン!
  • 乾燥バナナ
  • 5mmくらいの厚さに切って乾燥させる。大体2〜4日放置。

バナナは生でも栄養豊富だった

トリプトファンを含んでいる!

トリプトファンは通称幸せホルモンであるセロトニンの原料になる。
トリプトファンは大豆や乳製品にも含まれているが、バナナにはプラスαでビタミンB6、炭水化物も含まれている。
ちなみにセロトニン=トリプトファン+ビタミンB6+炭水化物なのでバナナ1本でセロトニンの材料がそろってしますのだ。

 

すぐに体内に吸収される

バナナは米よりもエネルギーになりやすい。
すぐにエネルギーになるので体内には蓄積されない。よって肥満物質になりにくい。

 

1日1〜2本を朝に食べると効果的

上記のセロトニンはメラトニンの材料になる。
メラトニンは心地よい睡眠を行うために必要なもの。
※体内時計を整えてくれ、夜の寝つきが良くない。
※メラトニンは生成に時間がかかる。

 

バナナの食べ時はいつなのだろうか

ずばりシュガースポット(黒い斑点)が全体の5〜6割ほど広がってきたとき。
購入後、室温でほぞんしているなら6日くらい。

 

シュガースポットはバナナが熟してきたというサイン。
※中身が黒いのは食べない方が無難。

 

バナナは熟すとショ糖の
含油率が減り、果糖の割合が増えるので、食べても生より血糖値が上がりにくくなる。

 

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